ミニチュア・シュナウザーの飼い方・しつけ方・性格・価格・寿命

ミニチュア・シュナウザーの特徴

 

ミニチュア・シュナウザーの特徴は、口周りのあごひげや、目の上の眉毛、手足の毛ですね。

 

これらの毛はネズミの攻撃から身を守るための名残です。

 

ミニチュア・シュナウザーの被毛も特徴的です。

 

ワイヤーヘアーと呼ばれるゴワゴワした頑丈な硬い毛をしています。

 

仔犬の頃は、毛が柔らかく、もつれにくいですが、成長すると毛質が硬く変わり、毛の量も多くなります。

 

毛が絡まりやすいのでブラッシングよりもストリッピングといって絡まった毛を抜き取ります。

 

特殊な毛をしているため、定期的に毛を引き抜くことが必要になります。

 

ブラッシングよりも手間がかかりますが、毛質が良くなります。

 

毛を抜くことで通気性も良くなり皮膚病の予防もできます。

 

自分でもコツをつかめばできないことはありませんが、犬の美容院に行き、トリマーさんにやってもらう方が多いようですね。

 

また、ミニチュア・シュナウザーは断耳して立った耳と断尾してピンと立った短い尻尾がスタンダードスタイルになります。

 

一昔前までは、断尾と断耳をするのが当たり前でした。

 

しかし、家族の一員として暮らす時、「断尾と断耳が必要なのか?」と言えば全く必要ないと考えている人も多くいます。

 

そのため、動物愛護の精神からも、最近は断尾と断耳を一切しないブリーダーも増えてきています。

 

また、欧米の多くの国では断耳・断尾は動物虐待とされ、禁止・規制されています。

 

具体的にはイギリス、ドイツ、オランダ、デンマ−ク、スウェ−デン、ノルウェー、オーストラリア、アメリカ(州による)などがそうです。

 

一部、猟犬やドッグショーに出るような場合には断尾と断耳をしていますが、それ以外は行わないというのが主流になりつつあります。

 

現在は断耳・断尾されていない犬がショーに出ていることもあります。

 

そもそも断尾や断耳というのは、猟をするために邪魔にならないようにします。

 

時には怪我をして命に関わることもあるために行われてきた行為です。

 

「家庭犬として普通に暮らしていく上で必要ないのであれば廃止してもいいのではないか?」と思います。

 

実際、たれ耳で尻尾が長くても、ミニチュアシュナウザーの可愛さにはまったく変わりありませんからね。