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ミニチュア・シュナウザーと耳血腫

 

耳血腫とは、耳介軟骨と皮膚の隙間に血液が溜まる病気です。

 

耳血腫は柔道や格闘技など繰り返し頭に刺激を伴うスポーツをしている人にも多い病気です。

 

耳血腫になる原因にはいくつかあるのですが、どれも注意していれば防げることです。

 

例えば、外耳炎などで耳が痒くて強く引っ掻くことで耳血腫になってしまう事もあります。

 

多頭飼いの場合、犬同士がじゃれて遊んだり、喧嘩をした時、耳に強い衝撃を受けたり、耳に噛みつき傷を付けることで耳血腫になることもあります。

 

犬の耳を触るとわかると思いますが、軟骨のように硬い部分がありますね。

 

傷つけたり衝撃を受けることで、軟骨と皮膚の間に血液や体液が溜まってしまうので、腫れあがってしまいます。

 

この時、耳がパンパンになっているので、すぐに気づくはずです。

 

強い痒みがあり、腫れあがった耳は熱をもってしまうので、犬は常に耳を気にするようになります。

 

かき崩してしまえば、さら二次感染を起こしてしまうので、早期治療が重要になります。

 

耳血腫の治療は症状によって異なります。

 

最初は血腫に針を刺して注射器で血や体液を抜き取ります。

 

これでも改善しない時は、溜まっている血や体液を出すための外科手術を行います。

 

原因を取り除けば完治しますが、再発しやすい病気でもあるので、耳掃除を小まめにし耳を清潔にしておきましょう。

 

また多頭飼いの場合には、犬同士が喧嘩をしないように注意するなど、耳に衝撃を与えないようにします。