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ミニチュア・シュナウザーと若年性白内障

 

白内障は水晶体というレンズが濁って視力が低下する病気です。

 

白内障は人間にもある目の病気ですが、犬の白内障も症状や原因は同じです。

 

大抵の場合は、加齢が原因でなるのですが、ミニチュア・シュナウザーの中には、早ければ2歳くらいで発症することがあります。

 

これを若年性白内障と呼んでいます。

 

若年性白内障の場合には、根本的な治療法がありません。

 

進行を遅くすることはなんとかできますが、いずれは失明してしまうとても怖い病気です。

 

老人性の白内障の場合には、徐々に視力が低下していくため、幸いにも犬はそれに順応していくことができます。

 

しかし、若年性白内障の場合は、急に見えなくなってしまうので、犬にとっては相当のストレスになることが考えられます。

 

今までのように自由に動き走り回ることができなくなるからです。

 

ある程度家の中の状況を体が覚えていても、物にぶつかってしまったり、足を踏み外せば怪我をしてしまう事もあります。

 

ミニチュア・シュナウザーはとても運動量の必要な犬種なので、若年性白内障で失明してしまったら運動もままならない状態になります。

 

若年性白内障の場合には、遺伝が原因となることが多いため、繁殖する場合には遺伝の病気がないかなど十分にチェックしてから決めるようにしてほしいですね。

 

若年性白内障の初期の場合は、なかなか気付かないことも多いので、常に犬の状態をチェックする習慣を付けておきしょう。

 

・物によくぶつかる
・歩く時にふらつく、よろける
・動くものを目で追わない
・散歩に行きたがらない

 

このような症状に気づいた時には、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。